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Project team style company

昭和22年、手描きによる理工学図書の図面作成からスタートした会社です。

職人たちは描く道具を烏口からマウスに持ち替えて今でも創業の仕事は続けています。

30年ほど前から出版編集や映像制作も手がけるようになり、

現在では販売促進のコンサルティングをメイン業務として、
「ものが売れる仕掛けづくり」に取り組んでいる会社です。

プロジェクトごとに必要に応じた技能や専門知識を持ったプロが集結して、

質の高い仕事を提供するプロジェクトチーム型企業として運営しています。

Customer satisfaction

経営コンサルティング

表面的な経営テクニックではなく、ロマン・戦略・戦術・目標の順に指導し、事業構造を根本的に儲かる体質に改革させます。

売上増大を成功させるためにコンサルティングの範囲を超え、一緒に営業開拓します。

社員研修・セミナー

「人材」を「人財」に育てる独自の社員研修のプログラムを用意しています。

目的に応じて最大の効果があがるようにカスタマイズしてご提案します。

グラフィックデザイン

会社案内や販売促進用のパンフレット、DMなどをデザイナーのセンスに頼って制作したら大抵失敗します。

経営の視点からコンサルタントがしっかりとコンセプトづくりをして、本当に成果のあがるデザインを完成させます。

出版物の企画制作

出版業界は電子書籍の登場で空前の激動期に入りました。
その本質は「出版」が出版社のものから一般企業や生活者に解放され、誰でも出版ができるようになりました。
長年本作りに関わってきたノウハウで最先端の電子出版をお手伝いします。

イベント企画運営

主に販売促進イベントや見本市ブースの企画運営を得意としています。

企画・準備から、司会者やタレントの手配、音響、会場設置、ディレクター、運営スタッフetc、イベント成功のために必要な一式すべてをお引き受けします。

映像制作

販売促進の営業ツールとしての映像、社内教育の教材映像、ネット配信の番組制作など、経営の合理化に映像の力を取り入れる企画制作を得意としています。

Taro Misumi

飛び道具を持ったコンサルタント → 病気 → サンゴ礁の島 → 再出発

PROFILE

昭和37年、東京四谷生まれ。

一倉定氏に師事

「この世にダメ会社などない、ダメな社長がいるだけだ。」この名言をかかげ5000社の社長を指導した伝説のコンサルタント一倉定氏の門下生として16才から師事。

師匠からランチェスター戦略、弱者必勝の戦略、顧客第一主義、現場最優先主義など数々の教えを受け、師の指導のもと実戦訓練として、若干21歳で倒産寸前の会社の営業マンとして会社再建に取り組み3年で黒字化に成功。その手腕が見込まれ、25歳で父のあとを継いで緑新社の代表取締役社長に就任し、社名をにゅうぷらん社に変更する。

情報統合技術で問題の本質を追求

会社の根本的な再創業の必要性を感じ、ヤマトリサーチ研究所の大和信春氏からIST（情報統合技術）を学び、企業の本質的な問題解決学のトレーニングに取り組みながら経営コンサルタント業を開始。

企画塾第1期生

社長業とコンサルタント業を兼務する中、企画力の重要性を痛感し、高橋憲行氏が主催する企画塾第1期生として入塾。
企画塾とソニーのコラボレーションで低価格ビデオ編集システムをビジネスに活用する試み「V-COMPOプロジェクト」に参加して映像を使った経営コンサルティングで活躍。

その活躍ぶりを紹介した書籍「ビデオで仕事をおもしろくする方法」（日本実業出版）がビジネス書のベストセラーになったことで知名度が上がり、全国から講演依頼、また有名企業の仕事を多く手がけるようになる。

この頃「飛び道具を持ったコンサルタント」と呼ばれた。

経営視点から本当に効果の上がる商品パンフレットやチラシ等の営業ツールを自分で企画デザインし、そして出来上がった営業ツールを納品するのではなく、それを持ってクライアント企業の社長と一緒に営業に走り回る。現場最優先主義のコンサルティングで売上不振に苦しむ会社を蘇らせる仕事のやり方を「飛び道具・・・」と呼ばれた。

闘病・沖縄・ふたたび東京

しかし何社も同時に契約先を持ったため、仕事のやり過ぎで体調を崩し膠原病と診断され、半身不随となり全ての仕事を辞めて1年半ほぼ寝たきりの闘病生活。結局は西洋医学では治らない病気とわかり、スリランカのアーユルヴェーダと出会い、スリランカの施設に入院し、奇跡的に再起を果たした。

この闘病生活から身体が資本だと痛感し、もっと心と身体に優しい生活をするべきだと思い立ち、サンゴ礁で出来た沖縄の離島「伊良部島」に移住。2年間かけて廃墟を自分で再生工事し、自分が考える理想の住環境を実現。

8年間の沖縄スローライフを経て、2015年、東京に戻り現在に至る。